ある時突然、尿道に痛みを感じてしまうことがあり、その症状が我慢できるものではなくなってしまったと言うところから病院を受診することになりました。
以前にもそのような痛みはありましたが、今回の痛みはとても強かったことで早めに受診しようと考えたのです。
よくよく考えると1週間前に女性と性行為を行ったことがあり、その性行為が原因として痛みが出たの出たのだと思いました。
またどの科目を受信すれば良いかわかりませんでしたが、とりあえず性行為を行ったと言う原因があることから性病科を受診することに決めたのです。
診断の結果やはり尿道の痛みを引き起こす尿道炎であると言うことがわかりました。
しかしながら性行為を行ったことによる性感染症の尿道炎でないと言うことで、性感染症の尿道炎ではない治療を行うことになったのです。
具体的にどのような治療なのかと言う事ですが、主に投薬治療で行うことになりました。
普通の薬ではなく、抗菌剤を服用することになったのです。
この抗菌剤を1週間程度服用していくことによって、今まで抱えていた尿道の痛みやかゆみは無くなりました。
今回は性感染症ではありませんでしたが、性感染症から起こる尿道炎も多くの方が感染しているので、女性と性行為を行う場合にはしっかり避妊をしていくのが大事であるとより実感し、今後自分の今回の症状よりも強い尿道炎にはならないようにしていきたいです。
一般女性とコンドームなしの性交渉をしたことがあったのですが、その日から一週間くらい経って、性交渉の事を忘れかけていた頃に、尿道口から透明に近い膿の様なものが出て来て来たのを見て驚きました。
初めての経験で最初はなんだか理解出来ませんでしたが、排尿時に痛みと違和感を感じていたので、何かバイ菌でも入ったかと思っていました。
また、普段から風族によく通う方なので、何か移されたか、もしかしてエイズなのではと心配になり診察を受けることにしました。
病院の検査ではすぐに尿道炎と診断されました。
尿道口から膿が出るのは、尿道口から侵入した病原菌が尿道の粘膜に感染して尿道炎を起こしているからと説明されました。
更に、自分の場合はクラミジアによる尿道炎と診断されました。
クラミジア自体は顕微鏡でも確認出来ないが、白血球のみが確認出来るので判断できると言うものでした。
原因はコンドーム無しの性交渉、若しくは風族などによるオーラルセックスによるとされ、相手の咽頭に菌があったと考えられると言うものでした。
治療法として、フルオロキノロン抗菌剤とテトラサイクリン系抗菌剤の内服薬が処方されました。
また、パートナー側も尿道炎にかかっている確率が高いので、必ず診察を受ける様に勧められました。