性器が赤くかなり腫れて強い痒みを感じます。
それが常に気になる事から人がいる場所ではどうすることもできず、非常に苦痛でした。
また徐々に体全体がだるさを感じるようになり、風邪のような状態になります。
一旦症状が治まることがあるのですが、何度も再発するのが特徴です。
また性行為時,相手にうつしてしまう危険性をはらんでいるのと、車の運転にも気をそがれて危険ですし、症状が発生する頻度が増してきたのが受診しようと思った決め手でした。
症状が悪化しているという事でバラシクロビルという内服薬を飲み、1週間ほどでようやく治まりました。
ただ再発の可能性もあり、性器に少しでも違和感が感じられれば、その時はすぐに診察するよう言われました。
また性器に水疱ができているのを指摘され、これが完全に消えてなくなったあと10日間後まで性行為は禁止するよう強く言われました。
患部が完全に治りきってないうちは間接的でも感染の可能性が高く、注意するよう言われました。
通常と異なる性行為などが発症原因の一つという指摘も受け、カウンセリングにかなりの時間が割かれました。
当分の間の避妊具の使用はもちろん、清潔さを心掛けた性行為を心掛けるよう指導されました。
感染症という事で事の重大さを認識しました。痛みは我慢せずに即専門医に受診する必要性を感じました。
性器にボツボツと小さい水泡が出来て、やがて潰瘍が出来るようになりました。
トイレに用をたすために行っても性器が少し痛み出すようになりました。
普段、生活をしていても性器がかゆみを感じます。
とてもかゆくて仕方ないので、我慢できない時は手でかいてしまっていたのですが、やがて水泡が破れて中から体液のようなものが出てくるようになりました。
次第にかゆみは痛みになって来ており、季節は夏でしたので、かゆみ、痛みが絶頂に達し我慢できなかったため診察を受ける事にしました。
性病専門のクリニックに行きました。
問診で症状を先生に伝えて患部を見てもらいました。
先生の話では性器ヘルペスだろうという事で詳しい検査をする事になったのです。
検査では血液検査などをしました。
検査費用は割と安く、3,000円程度でした。
診察を受ける前、ネットで色々と自分の症状について調べてみるて自分は性器ヘルペスかなと思っていたのですが、検査にかかる費用が高額になるのでは?という事が少し不安だったのです。
けれども実際は3,000円程度で済んで少しホッとしました。
検査結果はやっぱり性器ヘルペスでした。
治療としては塗り薬のアラセナAという物を処方してもらい、一週間ほど患部に塗っていましたらすぐに治りました。
こんなにすぐに治るのならもっと早く病院に行けば良かったですね。